国産車にはない
剛性感に魅せられて。
国産ステーションワゴンを13万キロ乗り込んだ後、
エコカー減税が適用されることが分かり、憧れだった初の輸入車を2011年に購入した石橋さん。
現在、様々なカスタマイズを施しながら17万キロを超えてなお現役を貫くというのだから、その溺愛ぶりが分かろうというものです。
かねてクラシックミニに強い憧れを抱いておられた石橋さん、乗り換えを検討した際に旧ミニも当然ながら候補に入っていたそうですが、
トラブル発生頻度が比較的高い旧車を迎えるには整備の知識が絶対的に足りなく、新車で購入できる現行型にして手厚いアフターフォローが期待できる正規モデルへの乗り換えを決意したとか。


乗り始めはやや足廻りがハネるイメージがあったそうですが、R56を降りたオーナーさんにビルシュタインのB12プロキットを譲り受けて装着してみたところ、乗り心地が劇的に変化したことに驚かれたそう。思えば、そのあまりの変化ぶりに驚いてチューニングを含むカスタマイズ全般に興味を抱かれたのかも知れず、当店来店時にはいきなりのエンジン内部洗浄とオイル交換をご指名いただきました。


BMWミニ友から譲り受けた足廻りやホイール、ステッカーアレンジなどで外装をすでに仕上げられていた当時の石橋さんにとって、興味の関心はそろそろ10万キロを超えようかという状況を迎えていた愛車のコンディションだったのでしょう。実際、スラッジはこってりと溜まっており、R56クーパー本来の走りはとても発揮できない状況下。バルブやピストンヘッドに付着したカーボンをケミカルにて可能なかぎり丁寧に取り除き、片道8キロの通勤やレジャーという石橋さんの使用条件をお聞きしたうえで、適したオイルを推奨させていただいたことを覚えています。


「ただただ、驚きましたね。エンジン洗浄とオイル交換を受けた愛車は、新車当時の胸すく加速を思い出させてくれるほどシルキーにエンジンがまわり、燃費さえも改善したのですから。ミニ友からテックエムのエンジン洗浄は手作業による施工であるとは聞いており、当然薄くは期待していたのですが、あれほど劇的な変化が見受けられるとは思いもせず。これは信用するに足る、いや主治医と仰がなければいけないお店であると確信しました。このチリパッケージは愛着も深く、まだまだ手放すつもりはありません。今後とも水もっちゃんを頼りにしていきます(笑)」


新型車両が発表されるたびに乗り換えられる方、いま駆る一台ととことんつきあっていかれる方、立場や考え方はそれこそ十人十色。だからこそ、どんなアドバイスを求められてもきちんと応えられるように、デモカーを揃え、機材を揃え、知識を揃える必要がある、とテックエムは常日頃から考えています。エンジン洗浄、オイル交換。チューニングやドレスアップといった観点から眺めると、地道かつ退屈な作業のように映るでしょうが、じつはお客様の笑顔を最も眺めることができる、一番お気に入りの仕事だったりするのです。
これからも、フォースならぬBMW、BMWミニを駆るオーナーとともに。