みなさんこんばんは(*^_^*)
しゃっちょです!
今日は台風の影響なのか、スッゴイ雨の中、セントラルサーキットでユーロカップが開催され、
僕は白のE46 M3のレースカーで走ってきました☆
まぁとにかく決勝は すごい☔。。。
ふっといタイヤ履いた僕のM3は、面圧が少なく氷の上を滑ってるような感覚・・・レースどころではありませんでしたが、何とか無事完走!
クラス優勝のいつものセットを貰って帰りました(笑)
ニューテックのパーツクリーナー、めっちゃ嬉しい(笑)
極さんも走ってました(^^♪
僕とおそろいのヘルメット(^^♪
色々ありますが、サーキットは楽しい!!
いつかは、TECH-M走行会やりたい!!
その時は皆様ご協力くださいますよう、宜しくお願いいたします(^^)/
TECH-Mのほうは、連日たくさんのお客様ご来店いただき、ありがとうございます☆
551の豚饅の差し入れを頂きましたので、せっかくですからご来店のお客様と、
「551の~ あるときぃぃ~~♪(^^♪」
って写真をパシャリ★
関西のノリです?
さて、
E46M3 SMG乗りの方は、必ず、SMGポンプが逝ってしまったらどうしよう・・・・
ってゆー不安を抱えてらっしゃいますよね(◎_◎;)
しかもこのポンプ、もう生産していない車だけにどんどん定価も高くなっちゃって、今や
50万円を超す・・・
僕もその不安をもつ一人でしたが、ちょっとは安心していただけるかも知れませんよ(*^▽^*)
Burkhart Engineering から、SMGポンプのポンプ部分が単体で販売されており、たくさん輸入しました(#^.^#)
これです!
というのも、この情報はみんからを見られたお客様が、
こんなポンプが売ってるよ!!そして、SMGの故障が直ったらしいよ!
って教えてくださって、スグに調べて発注しました(#^.^#)
教えてくださったお客様、ありがとうございます!そして、この記事を載せてくださったお客様、ありがとうございます(>_<)
高速回転で油圧を発生させるハイドロリックポンプは、内部の摩耗が発生して、新品に比べて油圧の上がり方が遅くなります。
だから、予防で交換してもいいですよね♪
しかも、このBurkhart Engineering のSMGポンプには、ハイドロリックオイルが付いてきますが、このオイルがまた高性能らしく、純正の11Sに比べ、約20%も性能が向上しているという。。。
まぁこれはどうかわからないにしろ、SMG乗りからしたらとってもありがたい事(*^▽^*)
そして、さっそくSMGポンプの修理をさせていただきました!
症状としては、エンジンがかかりません。
バッテリージャンプしてもエンジンかからず。で、レッカー入庫でした。
早速診断開始!
SMGポンプリレーはしっかりカチカチいってて、電源も接点もリレーの動きも良好。
診断機につないで点検すると、SMGポンプ油圧低下。約30bar
個体差はありますが、SMGポンプはずっと回ってるわけじゃなく、約70barから80barくらいまで油圧を上げたら停止し、油圧が50barを下回ってくるとまた回り出す。
といった制御。
で、その油圧は何もしてなくても少しずつ減っていくので、長時間車を停めてて、鍵を開けた時なんかに、エンジン掛けてすぐに走り出せるように、
「ウィーーーーン」って音で回り出して油圧を上げる。
そして油圧が上がらなかった場合は、走行するのが危険と判断して、エンジンがかからないようになってます。
なかなかよく考えられて出来てる車ですね☆ 古いけど。
とまあ今回の症状は、「ウィーーーーン」音が、
「ウゥ ウゥ うぅ ウゥ・・・」
みたいな。スッゴクお疲れの模様・・・ アリナミンとかチオビタで治ったらいいけどそうはいかない。
こんな時は、このBurkhart Engineering のポンプでダイジョウV !!
こんな所にポンプが付いているので、
サクサクっとばらして、ポンプを摘出
ホントならASSY交換だったのを、ポンプのみ交換!!
純正は黒ーいけどBurkhart Engineeringのは鉄の色。ステンレスかな?錆びない事を祈る。
ちゃーんとピンもカプラーからSSTで抜いて、差し替え。ここはハンダ付けとか絶対ダメらしい。
浦マイスターに言われると、絶対!
そして、ポンプをしっかりキレイキレイして、ちゃんと動きますようにってお祈りして、少し寝かせてから取付け!!
Burkhart Engineering 一押しの ハイドロリックオイルを注入!
ココで大切なのは、ポンプ以外の部分に、前のオイルが残ってしまっているんで、油圧ラインやアクチュエーターの内部オイルまでしっかり交換すること!
付属のオイルは1リッター入ってて、余るじゃん!!ラッキー!!
って思うんですけど、何度もポンプのエア抜きをして、リザーバータンク内部のオイルを抜いては、Burkhart Engineeringオイルを入れて、回して抜いて、また入れてを繰り返しますから、
結局1リッター使う。
ハイドロリックオイルはシビアなので交換する際は手を抜かない事です(^^♪
で、結果はどうなったか??
「キュウワウィーーーーーーーーン!!!!」 ちょっと、盛った(笑)
ま、とっても快調に回り、80barまでスパーんと油圧が上がります♪
GOOD!!
変速もたくましく、しっかりガツガツ入るし、とっても良くなりましたよ(*^▽^*)
さて、こちらのBurkhart Engineering SMGポンプ交換
部品代、工賃含め 110000円(税別)
でさせていただきますので、気になるお客様はバシバシお問い合わせください(*^▽^*)
予防整備、ユーロが安いうちに、おススメですよ(*^▽^*)
ただ、必ずしもこのポンプが悪くなってるわけではなく、センサーやアキュームレーター、ソレノイドが悪い場合は、やはり交換が必要になるケースもありますから、ご了承ください。
そうなった場合は、
こうなるかもね??(*^▽^*)
ガチャガチャも、面白いですよ~(@^^)/~~~